川根本町では、これまで町における地域福祉の方向性及び指針を定める「地域福祉計画」を川根本町(行政)が策定し、地域福祉を推進する目的で定める「地域福祉活動計画」を川根本町社会福祉協議会(社協)が別々に策定していました。事業を展開していく中で、様々な地域課題を地域住民の協力を得て解決するとともにに、地域福祉の推進を図る上で、行政と社協が連携して地域福祉を推進していくことが重要と考え、この度「第4次 川根本町地域福祉計画・地域福祉活動計画」(計画期間:令和4年度から令和8年度)を一体的に策定しました。
住み慣れた地域(日常生活圏域)において、高齢者、児童、障害者などの分野ごとの「縦割り」ではなく、それぞれの実情に応じたかたちで、行政や保健・福祉等の関係機関と住民が一体となって支え合うことができる地域の仕組みづくりに取り組むための行政計画です。
社会福祉協議会が呼びかけて、住民、地域において社会福祉に関する活動を行う人たち、社会福祉を目的とする事業(福祉サービス)を経営する人たちが相互協力して策定する地域福祉の推進を目的とした民間の活動・行動計画です。